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かつてはチベットに属していましたが、現在はチンハイ省(漢字では青海省)として、中国の省の中では4番目の大きさ、海抜平均3000メートルの高原地帯です。ここから黄河、長江、メコン川とうアジアの重要な川が生まれます。
歴史的にも文化的にもチンハイはチベット世界に属します。13世紀唐朝の皇帝である父に派遣されてチベットのソンツェン·ガルポに嫁いだ文成姫がここを通りました。その時婚礼の贈り物として持っていった古い仏像はラサのジョカン寺院に保存されています。
中国とチベットを結んでいた原始的な道は、1954年に中国がチベットの政治犯を強制労働させて整備、世界で最も標高の高い自動車道に変貌しました。チンハイ·チベット·ハイウェイ(青蔵公路)です。
この道は広大なステップと草原を突き抜け、高度は4000メートル、一部では5000メートルを超えます。遊牧民はここでヤギや羊やヤクの群れとと一緒に暮らしているのです。
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