野生のバクトリアン種のラクダは2002年10月に絶滅の恐れの高い動物として指定され保護される事になりました。これはパンダと同じレベルの措置です。
IUCN(国際自然保護連合)の絶滅危機動物リスト(レッドリスト)の責任者であるCraig Hilton-Tailor教授は次のように悲観的な見解を述べています。「今のままの減少が続けばこの動物は絶滅してしまうだろう。」
実際この40年間にラクダの数は急激に減少しました。それはゴビ地区に住んでいる遊牧民が、高級なカシミア繊維の元となるカシミアヤギを飼育するために豊かな放牧地を求めて移動し、ゴビ地区を捨て始めたからです